影響力の武器はどんな本?どのような人におすすめなの?

書籍

今回は多くの方も知っているかも知れませんが影響力の武器ですが

人はなぜ品薄な商品などを買ってしまうのか?その心理や人を説得するやり方など承諾にまつわる人間心理のメカニズムなどを理解する事ができます。

僕が本書を読んだ感想や概要といったいどんな内容の本なのかについてやどんな方におすすめなのか?についても詳しくお伝えしていきます。

 

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概要

影響力の武器は下記のようになっています。

  • 第1章 影響力の武器
  • 第2章 返報性 昔からあるギブ・アンド・テイクだが
  • 第3章 コミットメントと一貫性 心に住む小鬼
  • 第4章 社会的証明 真実は私達に
  • 第5章 好意 優しそうな顔をした泥棒
  • 第6章 権威 導かれる服従
  • 第7章 希少性 わずかなものについての法則
  • 第8章 手っ取り早い影響力 自動化された現代の原始的な承諾

小見出しは省いていますがおおまかな概要はこのとおりです。

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影響力の武器はどんな内容の本?

感想に入る前に簡単にいうと本書はいったいどんな本なのでしょうか?

ビジネスではもちろん日常生活においてもなぜ人は反射的に動いてしまうのか?

など人の様々な行動原理を心理的描写や研究から基づいて記述されています。

特に専門的な言葉も多く研究や原理を書いているのであまりビジネス本を読んでいない方には少し読みづらく難しく感じてしまうかも知れません。

しかし本当に読めばわかりますが目から鱗のテクニックの宝庫です。

人の行動原理をかなり詳しく学べますね。

しかしたくさんの行動原理やルールなどが出てくるので少し混乱しやすいですね。

影響力の武器 なぜ人は動かされるのか?を読んだ感想

約450ページにも及ぶ人間の心理的な欲求や現在の我々がどれだけ世の中に騙されて生活しているかが良く分かる本です。

今回の感想は僕が読んで大変興味深く勉強になった部分や面白かった箇所を抜粋してお届けしていきたいと思います。

カチッ・サーとは?

最初にこのフレーズを聞いた時なにかのスイッチかと思いました。

本書では七面鳥の母鳥の行動をカチッとスイッチを入れるとサーと固定動作が出てくるパターンを説明していました。

しかもこの自動的な行動は人間にも現れるようで、何かの言葉を使うとたちまち人間はその行動を取ってしまうような行動ですね。

例えば言葉遣いを変えるだけでそのことに対してOKする人がかなり増えるということですね。

これを利用すれば、何かを売りたいセールスマンもそうですが仕事上でもかなり有効的に使えるテクニックだと思います。

またコントラストの原理と呼ばれる人間に働く力も本書は解説しています。

これは2番目に見せたものが最初に見せた物よりまったく違うものだと思うと最初に見せたものよりもより違う物だと認識してしまうようです。

例を挙げると最初に軽い荷物を持ったあとに重い荷物を持つとより重く感じると言うことです。

これを読んだ時なるほどこれはビジネスでもかなり使えるテクニックだなと思いました。

そして我々が生活している中でセールスを受けるとこのコントラストの原理を使った場面に良くあうのです。

騙されるかはその商品次第で変わりますが自分がいい買い物だと思えばそれは良いと思いますが、もし粗悪な物であれば騙されないように注意するべきです。

また各章の最後にはまとめと設問、クリティカルシンキングが用意されており、より深く理解する事が可能になっており素晴らしいと思います。

本書は心理学や研究に基づいて書かれてい描写もたくさんあるので読んだだけでは理解するのは難しいですからこの配慮は嬉しいですね。

返報性のルールの威力やどのように働くのか?

返報性のルールとは簡単に言うと自分が売った恩を相手が返してくれる法則です。

相手は借りがあるという気持ちになり要求を受け入れがちやすくなるのです。

本書ではジュースをおごった人に対しての要求を受け入れやすくなった実験が描かれていましたが、

相手から何かをしてもらうと返さないとという義務感が人の心の中に植え付けられてしまうようです。

この返報性はかなり有名な心理テクニックですので僕も知っていましたが、あらためた本書で読むと様々な実例に沿って解説が進みますのでより説得力が強い内容になっていました。

逆に宗教やセールス勧誘なども無料で最初になにかを渡して相手を恩を売ろうと近寄って勧誘しようとしますので危険性も良くわかりました。

この返報性のルールは本書でかなり詳しく解説されているので、ぜひ気になる方は読んでみると良いですね。

またコントラストの原理と返報性のルールを同時に使うテクニックなども書かれており、自分もこのテクニックは日常生活や仕事において使えそうだなと思いました。

また逆にこの2つの現地とルールをかいくぐる防衛法や返報性のルールを退ける方法も網羅されていますので自己防衛のレベルアップも可能になるのが本書のすごいところだと思います。

一貫性のテープが回る

一貫性とは自分が信じたものをより信じ込むように働く力の事であり、

一貫性を保つために自分を騙すことさえあると本書は解説しています。

この一貫性は人間の行動を決定づける要因の1つと言われており一貫したいと思う気持ちに反した行動を取るのです。

一貫性がなければ人は支離滅裂で頭のおかしい人さえ思われる。

このようなことから人は一貫性を保とうと躍起になるわけです。

確かに人は自分が信じたいと思ったものは確信が無くても信じたいと思ってしまうなと思いました。

その他にもコミットメントの確保や決定などについても解説しています。

社会的証明の原理

社会的証明は2つの条件下でとても強い影響力をもたらす。

1つは不確かさで確信が持てないことでも他の人の行動に注意を向けてそれを受け入れようとする。

もう一つは類似性で自分と行動や性格が似ている人に従う傾向が強いと言われています。

これに対しての注意点も書かれており、同じような人間に従う場合はその人だけの行動で判断しないようになど本書を読んでいる人が影響力を受けて騙されないようにする心得もしっかりと学べます。

好意のルール

この項目では人は好意を持っている人の言うことを聞いてしまう傾向がかなり強いと書かれていました。

その理由として挙げられていたのが相手の身体的魅力と類似性や馴染みを持っていると受け入れようと身体が反応をしてしまうようです。

権威のもつ影響力の強さ

権威からの強い圧力がこの社会の中にはあるということ。

その権威がある人間の命令にはいかに普通な人であっても逆らわずに要求を飲んでしまう。

これは恐ろしい影響力だと感じました。

肩書や服装などでもその権威者を信じてしまうとよりその影響力は強くなり服従してしまう恐れがあるみたいです。

怪しい専門家がこのような権威を振りかざしているコミュニティに入ってしまえば大変なことになるでしょうね。

このような恐ろしい行動原理があることも大変勉強になりました。

 

影響力の武器はどんな人におすすめ?

他にもたくさんの心理的行動やテクニックが本書には掲載されていますが、

結局のところどんな方がこの影響力の武器はおすすめなのでしょうか?

  • これから新しく会社やお店を始める人
  • セールスで売上が伸び悩んでいる人
  • 心理学を勉強している人
  • 人の行動の中身をしりたい方
  • 詐欺など悪徳商法にひっかかりたくない人

こんな方々には本当におすすめですね。

おわりに

人がなぜどうして動くのか?行動の原理を学べるのはもちろん防衛方法も解説されており日常生活での使い方や学び方もあるので本当に素晴らしい本です。

僕はここ最近読んだビジネス書の中で1・2位を争うぐらい勉強に人生のためになる本でした!

ぜひあなたもビジネスや日常生活において学べるエッセンスが盛り込まれているので読むことをおすすめします!

 

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