トランジット47号バルトの光を探してはどんな内容?バルト三国の魅力とは?

書籍

さて今回は旅雑誌では超有名なトランジットの47号で紹介している国はバルト三国です。

バルト三国って日本では遠い国の存在なくらいであまり詳しく知っている人も少ないのではないでしょうか?

トランジットもついにバルト三国に手を出したわけです。

その謎のベールに包まれたバルト三国であるエストニア・ラトビア・リトアニアについてテーマに沿って解説していますので楽しみです。

読んだ感想とどんな内容であるか、そしてどんな人におすすめなのかも詳しくお伝えできたら良いなと思っています。

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概要

まずはトランジット47号概要です。

  • バルト三国ってなんだ?
  • 光きらめくバルト夏至祭
  • 小さな国がデザインする未来/エストニア
  • おとぎの島の赤いスカート/エストニア
  • 同じ時を生きる人たち/ラトビア
  • 受け継いできたものたち
  • ジョナス・メカス追憶の旅路/リトアニア
  • リトアニア民芸紀行
  • バルトの風に吹かれて
  • バルト三国の現在進行形
  • IT先進国と呼ばれる理由
  • ラトビア・ワンダー・ムーブメント

以下省略ですがここまでバルト三国について取材している雑誌も無いですし、地球の歩き方とはまた違った切り口で展開しているのでとても見応えがあって面白いですね。

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トランジット47号バルトの光を探してはどんな内容?

一言で言ってしまうとバルト三国の過去と未来の話しを交え、そこに生きる人たちのドラマを描いています。

毎号思うのですがトランジットの良いところはただの旅雑誌で終わらないところです。

そこに息づく人々の生活までも感じさせてくれる美しい写真や文章がまるで旅に行かせてくれるような錯覚にさえ陥るほど没入感はあります。

また国の現在と過去のデータから歴史を紐解く内容まで網羅されているので読んでいてバルト三国に興味がとても湧いてすぐにでも旅行で行きたくなってしまいました。

それぐらいトランジット47号は魅力あふれる雑誌ですね。

トランジット47号バルトの光を探してを読んだ感想

ここでの感想は僕が印象に残った。考えさせてくれた。楽しかった部分を抜粋してお伝えしていきます。

バルト三国ってなんだ?がとても分かりやすく三国の違いが分かった

各国の位置や人口や面積など国の文化にどんな人たちが住んでいるかまでしっかりと書かれており、

バルト三国の事がとても分かる内容でした。このページを読むだけでバルト三国の違いや歴史背景なども簡単に学べるのがまた面白いですね。

エストニアはIT先進国であり電子インフラが生活に根付いており、行政手続きや選挙までもネットでできるようで国民の100%がIDカードを持っており、このカードで99%ネットで手続きできるのはすごいなーと思いました。

日本もこうやってどんどんIT化を進めて行けば便利になるのになーと思ったのですが、やはり人口も多いですし、難しいのでしょうね。

そしてオイルシェールと呼ばれるエネルギー源なども採取できるのは知りませんでしたね。

また過去の歴史からロシアに対する警戒心がすごいのもおどろきですね。

まあ日本で言うところの北朝鮮みたいな感じなのでしょうね。

ラトビアは他の二国に挟まれた国ですが、伝統工芸や北欧の家具はほぼラトビア産だと知りました。

環境にも厳しい国のようでスイスの同じくらい環境に力を入れているようです。

また三国ともですが教育水準がかなり高いようで日本やイギリスに次ぐ順位にランクインしているようですから教育にも力を入れていることが分かりました。

またリトアニアは不思議な伝統的な合唱方法であるスタルティネスは不協和音を重ねた輪唱のようなものらしく世界遺産にも認定されいるぐらい素晴らしいものみたいです。

リトアニアはバスケがみんな大好きとか三国では一番歴史も長い国のようでカトリックの方も7割以上のようです。

こうしてみるとバルト三国は他国からひとくくりにされがちですがそれぞれ独自の国を形成して文化も生活様式や宗教などまったく違う事が分かりました。

バルト東海岸の波乱万丈史

中でも興味深く読めたのがバルト三国の歴史背景ですね。

僕はそれまでまったくバルト三国がどのようにして3つの国になったのか?など何も知らなかったので大変勉強になり楽しく読むことができました。

その内容は13世紀頃からリトアニアはすでに国家と存在しており、他の国はまだ存在しておらずつねにたくさんの民族が覇権を争っていたようです。

14世紀から16世紀ごろまではリトアニアは大きな国となり他の二国はローマから派遣されたドイツ騎士団により敗北し支配下に置かれていたのです。

それからリトアニアはポーランドにアイデンティティを見出すようになりリトアニアはポーランドの領地になります。他の二国はスウェーデンに支配されますがロシア帝国も不穏な動きを見せていたようです。そして17世紀には色々ありますが最終的にロシアが一気に領土を拡大し三国すべてを支配下におくのです。

ロシアって今でも国がでかいですが、昔からやはり領土を広げることに躍起になっていたと思うとなるどと納得しました。

約200年くらいロシアの支配でしたがそこから紆余曲折を経てついにバルト三国は建国したのですこれがだいたい19世紀ですね。

そのあと再びロシアはソビエト連邦となり再び戦争などもあるおかげでソビエト連邦に支配されてしまいます。

そこから1980年代に非暴力を掲げた素晴らしいデモが始まり世界を巻き込んだことによりバルト三国は復活を遂げたのです。

こんな平和的なデモで国の復活を遂げるなんて素晴らしいですよね。

僕は生まれる前でもあったので全く知らなかったのですが、こうして今までの歴史背景を知り、三国に住んでいる市民たちの力が本当に団結していたのだなーと痛感しましたし、日本ではこのような真似はなかなかできないと思いました。

日本は自分勝手な人も多いですし、何より他人との干渉を避ける傾向もありますからね。

きっとこの三国は同じような気持ちであった市民が団結できたからこそ勝ち取ったのでしょう。

小さな国がデザインする未来

この国はIT大国でもあるエストニアですね。列車では高速のWi-Fiなどは当たり前であり、なおかつ生活にネットが染み付いているのです。

そしてまた革新的なデザインを生み出す国でもあるようです。エストニアの人口は140万人でなんとたくさんの人々はデザインを使った仕事をしているのです。自分で起業してデザイン会社を作るのもすごいですがそれが普通のようです。

やはりお国柄学校の教育制度などもしっかりしているのもそうなのですがITが根付いているからこそ革新的なものやアイデアを生み出しやすいのかも知れないですね。

日本はまだまだその点は劣っていますし昔のアナログな文化を大切にする新しいものを排除する傾向はまだまだ強いかなとおもいますのでもっとエストニアを見習ってほしいとさえ思ってしまいました。

トランジット47号はどんな人におすすめ?

ここまでバルト三国についてたくさんお伝えして行きましたが、本書はどんな人におすすめかと言いますと・・・・

  • バルト三国に興味がある人
  • 旅行を計画している人
  • バルト三国を全くしらない好奇心あふれる人
  • 旅が好きな人

などなどバルト三国を旅行するためのおまけのガイドブックも本書にはついているので旅を計画している人にもこの雑誌は非常におすすめできるかと思います。

またすこし興味ある人はきっとこの本書を読み終わったときにはすぐにでもバルト三国に行ってみたい気持ちが強くなるでしょう!

それぐらいこの雑誌にはバルト三国へのパワーが溢れている素晴らしい書籍だなと思いました。

ぜひ、少しでも興味のある人は見てほしいですね。

また単純に旅が好きな人もあまり知られていない国だと思うので新鮮な気持ちで読むことできるでしょう。

おわりに

今回はトランジット47号のバルト三国について読んだ感想やどんな内容なのか?

またどんな人におすすめなのかについて詳しくお伝えしていきました。

ぜひバルト三国を知りたい人はご一読をおすすめいたします。

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